中国と言っても上海なので外に出れば、日本食からイタリアンまでなんでもあります。回転寿司もあれば、サイゼリア、松屋や吉野家なんかもあります。
しかし、私は大学の寮に住んでいて金銭的にも安く済むので、ほぼ毎日大学の食堂でご飯を食べていました。
そこで今回は、復旦大学の食堂を紹介します!
食堂の場所
復旦大学には何個食堂があるでしょう。

★が食堂で★が私が住んでいた大学の寮です。
復旦大学には、大きく分けて食堂は邯郸路校区本部食堂と邯郸路校区北区食堂2つあります。
1階から3階まであり、イタリアン、中国料理、韓国料理、ちょっこ高級なレストランなどなど、色んなブースに分かれています。
邯郸路校区本部食堂
まずは、留学生が授業を受けるGuanghua Towerの前にある邯郸路校区本部食堂を紹介します。
ここの食堂は1階と2階があり、1階の奥にはイタリアンのお店があります。
2階には中国料理とハラルフードがあります。
3階は少し高級感があるレストランになっています。


ランチタイムは毎日とても混雑していて、テーブルシェアは当たり前です!
先に席を取って並びに行くことが多いです。



こんな風に色んなおかずを選んで、全部で6元(100円)くらいです。激安!
写真でみるとそんなに美味しそうに見えませんね。。(笑)
まあまあ普通に美味しいですが、1ヶ月後には飽きちゃいます。。
ただ、食堂は2つですがその中でもたくさんブースがあるので、飽きたら違うブースに行くなどして美味しいメニューを探してました(^^)

1階の奥のイタリアンでのメニューは少し高めでこれで25元くらいします。
ピザは油が多いので注意して下さい!
たまにピザの上の油をティッシュで拭いているヨーロピアンがいます。(笑)
邯郸路校区北区食堂
北区の寮近くにある邯郸路校区北区食堂の方が美味しいので、Guanghua Towerから15分〜20分かかっても昼休みにわざわざこのカフェテリアに行く学生は多いです。
1階の奥には韓国料理やイタリアン、日本食などが食べられるカフェテリアがあります。


このカフェテリアにある韓国料理ブースで販売している焼き肉セット(25元)が好きでした!
このカフェテリアで頼むものは他の食堂よりも日本人の口に合うと思います。

これは2階で販売しているナスとひき肉の炒め物のどんぶりで、10元くらいです。美味しいですが、量が多いです、、(笑)

1階で販売している麺で、寒い時やお腹の調子が悪い時は、こういう味が薄いものを食べていました。味が薄い和食を好む日本人からすれば、中国料理は基本的に少し味が濃いと感じると思います。
1階では4元(65円くらい)で小籠包が食べられます!

正直、豫園の一番有名な南翔小籠包はそこまで美味しくないのですが、食堂の小籠包は4元のわりには(笑)とても美味しいです!週一で食べてましたw
以上復旦大学の食堂の紹介でした。
美味しいものもあれば微妙なものもありますので、いろんな友達に聞いてみて自分のお気に入りのメニューを探すことがオススメです。