上海には日本人がイメージしている中国を遥かに上回るくらいお洒落な映えスポットが沢山あります。
今回は、日本から上海に遊びに来た友人をよく連れて行っていた王道の写真映えスポットをご紹介します。
この記事で分かること
- 上海観光で外せないインスタ映えスポット5選
- 昼と夜、それぞれおすすめの撮影スポット
- 各スポットへのアクセス方法と所要時間
- 混雑を避けるベストな時間帯
初めての上海旅行でも、一人旅でも、女子旅でも楽しめる定番スポットを厳選しました!
No.1 外灘(ワイタン)- 上海を代表する夜景スポット
外灘の魅力
やっぱり夜の外灘(ワイタン)は、特別です。この夜景は何度見ても感動します。

南京東路駅から歩く道は、フランスの植民地時代の建物が続いていて、銀行やショッピングモール等全てライトアップされていて、歩いているだけでワクワクします。

南京東路駅から歩く道は、フランスの植民地時代の建物が続いていて、銀行やショッピングモール等全てライトアップされていて、歩いているだけでワクワクします。

どこを撮ってもインスタ映えします。

歩いていると、ウェディングフォトの場面に遭遇することがよくあります。

お洒落な雑貨屋さんも多く、外観も映えるお店ばかりなので、インスタ映えには申し分ないエリアです。

天候を選ばない魅力
天候が悪い日でも、外灘エリアだけはいつも幻想的な姿を見せてくれます。

雨の日でも外灘に是非行ってみてください。

不思議な空間を味わえます。
外灘の基本情報
アクセス:地下鉄2号線・10号線「南京東路駅」から徒歩約10分
料金:無料
おすすめ時間帯:日没後~21時頃(ライトアップが美しい時間帯)
所要時間:1~2時間
混雑注意:中国国内の旅行者が多い10月の国慶節や1月の年始などは人がとても多く、駅から歩く際はちょこちょこ歩きでしか進めないくらい人が多くなる上海の定番の人気観光スポットです。
No.2 豫園(よえん)- 夜がおすすめの幻想的エリア
豫園で撮りたい夜景
こちらもガイドブックなどでよく掲載されていると思いますが、インスタ映えを狙うなら、昼間に行くより夜に行く方が綺麗なのでオススメです!

ここは、どこから撮ってもインスタ映え間違いない観光エリアです。
こちらも、外灘のように天候が若干悪くてもインスタ映えするスポットなのでいつ行っても安心です。

水辺に反射して映る建物はとても幻想的で、デートスポットとしても人気なエリアです。

豫園周辺のグルメ情報
豫園の中にも近辺にも有名な人気レストランがいくつかあるので、夜ご飯をこの辺りで済ませるのもアリです。

豫園の外の街並みも風情があり、散策するだけでも楽しめます。
豫園の基本情報
アクセス: 地下鉄10号線「豫園駅」から徒歩約5分
料金: 豫園庭園内は有料(周辺エリアは無料)
おすすめ時間帯: 18時以降(ライトアップ後)
所要時間: 1~1.5時間
No.3 新天地(シンティエンディ)- 昼間のおしゃれスポット
昼の上海観光なら新天地
昼間の観光にオススメなインスタ映えするスポットが新天地です。

ショッピングモールやお洒落なカフェ等も多く、どこのお店もこだわった外観になっていて、とにかく建物が素敵なので、昼間でもインスタ映えしてくれる街並みになっています。

ショッピング&カフェ巡りに最適
雑貨屋さんなどもいくつかあり、ショッピングしたり友達とカフェに行ったりするならこのエリアはとても便利です。

新天地の基本情報
アクセス: 地下鉄10号線・13号線「新天地駅」直結
料金: 無料(店舗により異なる)
おすすめ時間帯: 10時~18時(昼間がおすすめ)
所要時間: 2~3時間(ショッピング・カフェ含む)
No.4 フランス租界(そかい)- 緑豊かなおしゃれエリア
上級者向けの散策スポット
フランス租界のエリアは、少し広い範囲になるので、上級者向けのコースかもしれませんが、雰囲気のある緑に囲まれたお洒落なエリアです。

ガイドブックにもよく掲載されているスポット『武康大楼』をはじめ、建物一つ一つがおしゃれで散歩しているだけでワクワクする気持ちになります。
朝の散歩がおすすめ
朝散歩してカフェでモーニングなどもオススメです。

なかなか日本ではこんなに緑豊かな中にお洒落な街並みがあるエリアはないので、私はこのエリアが大好きでした。

日本人が出しているカフェもあったり、何度行っても新しい発見がある興味深い街です。
フランス租界の基本情報
アクセス: 地下鉄10号線・11号線「交通大学駅」など複数駅利用可
料金: 無料
おすすめ時間帯: 8時~12時(朝の散歩がおすすめ)
所要時間: 2~4時間(カフェ巡り含む)
注意点: エリアが広いので、事前に行きたいスポットを決めておくのがおすすめ
No.5 東方明珠電視塔側から見た外灘 – 隠れた絶景スポット
私の一番のお気に入り
最後に、私の一番のお気に入りの場所です。
No.1で紹介した「外灘」の反対側に行くとこれまた素晴らしい景色が見れます。

東方明珠電視塔エリアの魅力
陸家角駅から地上に出ると外灘側から見えていたあの東方明珠電視塔があります。
スマホのカメラでは収まらないくらい大きいです。

そこからしばらく歩くと、外灘の景色が見えてきます。

この美しい景色をそのまま写真に収めるのはとても難しいのですが、これは初めて見た時、言葉にできないくらい本当に感動しました。

ゆっくり夜景を楽しみたい人に
駅から10分〜15分くらい歩くので、最初は迷うかもしれませんが、人も外灘ほど多くはないので、夜景を見ながらゆっくりしたい時はオススメの場所です。
外灘は人が多すぎてまったりできませんのでご注意を!
東方明珠電視塔側の基本情報
アクセス: 地下鉄2号線「陸家嘴駅」から徒歩10~15分
料金: 無料
おすすめ時間帯: 日没後~20時頃
所要時間: 1~1.5時間
ポイント: 外灘より人が少なく、落ち着いて写真撮影できる
上海インスタ映えスポット比較表
| スポット名 | おすすめ時間帯 | 所要時間 | 混雑度 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 外灘 | 夜 | 1~2時間 | ★★★ | 定番の夜景スポット |
| 豫園 | 夜 | 1~1.5時間 | ★★☆ | 幻想的な水辺の景色 |
| 新天地 | 昼 | 2~3時間 | ★★☆ | ショッピング&カフェ |
| フランス租界 | 朝~昼 | 2~4時間 | ★☆☆ | 緑豊かな散策エリア |
| 東方明珠側 | 夜 | 1~1.5時間 | ★☆☆ | 穴場の夜景スポット |
1日で回れる!おすすめモデルコース
朝~昼コース
9:00 フランス租界で朝散歩
↓
11:00 新天地でカフェ&ショッピング
↓
14:00 豫園周辺でランチ
夜景コース
17:00 豫園の夜景撮影
↓
19:00 外灘の夜景を満喫
↓
21:00 東方明珠電視塔側から外灘を眺める
よくある質問(FAQ)
Q. 上海観光のベストシーズンはいつですか?
A. 春(3~5月)と秋(9~11月)が過ごしやすくおすすめです。ただし、10月の国慶節は非常に混雑します。
Q. 英語は通じますか?
A. 観光地では英語が通じることもありますが、翻訳アプリがあると安心です。
Q. 写真撮影の注意点はありますか?
A. 三脚の使用が禁止されている場所もあるので注意しましょう。また、人が多い場所では周囲に配慮して撮影を。
まとめ:上海の写真映えスポットを満喫しよう
以上、上海観光で外せないインスタ映えスポット5選をご紹介しました。
王道スポットなのでご存知の方も多いと思いますが、何度行っても飽きない場所ばかりです。
天候や季節によっても違う景色が見れるので、是非足を運んでみてください。
女子旅でも一人旅でも、上海の魅力を存分に楽しめるはずです。
素敵な写真をたくさん撮って、思い出に残る上海旅行にしてくださいね!

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