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KOKO|純日本人

会社を辞めて上海で2言語留学(中国語・英語)→転職で年収150万UP・海外駐在→人事・採用。

読者の方の視野を広げ、人生の選択肢が増えるような情報発信を心がけています。ひとりでも多くの人に希望や勇気を与えたい。ワクワクする人生を諦めないで、一緒に豊かな人生を送りましょう。

留学中にやってよかったこと10選|上海留学経験者が振り返る

留学って不安なことだらけですよね。私もそうでした。

でも実際に上海で留学生活を送ってみて、「これはやってよかった!」と心から思えることがいくつかあります。

今回はその中から特に役立ったものを厳選してご紹介します。これから中国留学を考えている方の参考になれば嬉しいです。

華東師範大学
華東師範大学

① 日本人グループチャットに入る

留学前の私は「日本人とは絶対に絡まない!」と強がっていました(笑)

でも現実は甘くなかったです。

当時の私は中国語も英語もほぼゼロ。

辞書で調べて質問することはできても、相手の返答は全く聞き取れない。日本では当たり前にできることが、海外では1つこなすだけで消耗するんです。

そんなとき、同じ大学の日本人留学生が参加するWeChatグループに誘ってもらいました。これが本当に助かりました。

華東師範大学の寮の洗濯機
華東師範大学の寮の洗濯機
  • 洗濯機の使い方(カード式のチャージ方式など)
  • ビザの更新手続き
  • 大学の入学手続き
  • 学内イベントの情報共有

こういった情報がすぐに手に入り、精神的にも安心できました。

「日本人とつるむと語学が伸びない」という不安はわかります。でも、いざというときに助けてくれるのは日本人だったりします。特に初級レベルでの留学なら、日本人の人脈は大切にしておくべきです。大事なのはメリハリ。毎日べったりは避けて、困ったときに頼れる関係を築いておく感覚がちょうどいいです。

② お小遣い帳をつける

中国生活では現金をほとんど使いません。WeChatペイやAlipayで全て完結するので、財布を持ち歩かない日も普通にありました。

便利な反面、使った金額の感覚が薄れやすいのがキャッシュレス生活のデメリット。

上海での生活費(wechatの支払い履歴)
上海での生活費(wechatの支払い履歴)

そこで私は3〜5日に1回、WeChatとAlipayの利用履歴をノートにまとめていました。

現金・WeChatペイ・Alipayを日付ごとに整理することで、1ヶ月の生活費をきちんと把握できました。

やってよかった理由:帰国後に「留学全体でいくら使ったんだろう?」「10ヶ月の生活費は?」という疑問が出てきます。そのときに記録があると、次の留学計画や資金計画にそのまま使えます。節約意識も書くことで自然と高まるので一石二鳥です。

③ iPhoneの音声メモで中国語日記をつける

語学学習で一番大切なのは、モチベーションを維持することだと私は思っています。

そこでやっていたのが、iPhoneのデフォルト音声メモアプリにその日あったことを中国語で話すという習慣です。気が向いたときだけで全然OKです。

駅までの歩く道などで人目を気にせず、その日の気分や感じたことを中国語でiphoneに話してボイスで記録していました。

1ヶ月後、3ヶ月後にそのメモを聞き返すと、自分の成長が耳で確認できます。

私は中国人の友達に「伸びたね!」と言われてから聞き返してみたら、「あ、確かに全然違う…!」と驚きました。自分では気づきにくい成長が、音声だとはっきりわかります。

おすすめの頻度:毎週日曜日など曜日を決めて記録すると、「この3ヶ月で伸びた」と期間ごとの成長を振り返れます。めんどくさがりの私でも続けられた、ハードルの低い方法です。

④ 近隣の国に旅行する

マレーシアのクアラルンプールにあるムルデカ広場
マレーシアのクアラルンプールにあるムルデカ広場

中国の大学は休みが意外と多いです。

私は留学中に杭州・蘇州・内モンゴル・シンガポール・マレーシアを旅しました。

シンガポールのマーライオンとマリーナベイサンズ
シンガポールのマーライオンとマリーナベイサンズ

中国国内旅行も良いですが、特におすすめなのがシンガポール・マレーシアです。理由はシンプルで、とにかく安いから。

区間費用目安
上海 → シンガポール(片道)約15,000円
シンガポール → マレーシア(バス)約2,000円
マレーシア → 上海(片道)約9,000円

日本から行くよりはるかに安く、しかも平日休みが多い留学中はさらに格安チケットが取りやすいです。

マレーシアのブルーモスク、スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・モスク
マレーシアのブルーモスク、スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・モスク

上海を拠点にすると東南アジアがぐっと近く・安くなります。

⑤ 写真を撮りまくる

旅行中は写真を撮りますよね。でも不思議なことに、留学生活が日常化してくると「いつでも撮れる」という感覚になって、だんだん撮らなくなっていきます。

これが後悔のもとです。

上海の親子
日本ではそんな乗り方しないよ

人間は思っているより忘れます。写真を見て思い出せることもあれば、写真を見ても思い出せないこともある。だからこそ、日常のひとコマも積極的に記録しておくことをおすすめします。

上海の道端で散髪する風景
上海の道端で散髪する風景

中国らしい日常風景は、動画で撮っておくと帰国後に見返して笑えることもあります(笑)

上海の道端に堂々と干されている赤のブラジャー
上海の道端に堂々と干されている赤のブラジャー

ちなみに中国人が赤色を好む理由は「縁起が良い色」とされているから。下着まで赤なのには最初かなり驚きましたが、それも文化の違い。

中国人は赤が好き
中国人は赤が好き

日本人の感覚が当たり前ではないと気づけるのも、留学の醍醐味です。

⑥ 現地のイベントに何でも参加してみる

「とりあえず参加してみる」精神が、留学を何倍にも豊かにしてくれます。

上海でヨガ体験
上海でヨガ体験

私はヨガの無料体験など、気になったものには片っ端から参加しました。中国語でヨガを受けながら体を動かして、終わったら現地の方と少し話す。語学の勉強にもなるし、上海に住む人たちの日常に触れられる貴重な時間でした。

上海でヨガ体験
上海でヨガ体験

また、道を聞いてきた女性とWeChatを交換して、週末に一緒に出かけたこともあります。その縁で、自分では絶対に行かなかった上海のエリアに連れて行ってもらいました。

上海で中国人女性とお出かけ
道を聞かれた中国人女性と上海の街中へお出かけ

行動範囲が広がると、視野も広がります。留学中の「なんとなく断った」は後悔になりやすいです。まず参加してみる、を習慣にしてみてください。

⑦ 学割を使って中国国内を旅行する

私は社会人として上海に留学していましたが、現地では「学生」という身分でした。この学生証が思った以上に使えます。

復旦大学の学生証
復旦大学の学生証

中国の世界遺産や歴史的な観光スポットの多くは、学生証を見せると入場料が大幅に割引されます。杭州の西湖エリアや蘇州の庭園など、学割のおかげでかなりお得に回れました。

内モンゴルの列車から見えるチンギスハン
内モンゴルの列車から見えるチンギスハン

社会人留学の方へ:普段は学生証を使う機会がないからこそ、留学中は積極的に活用してください。この特権が使えるのは留学期間中だけです。

⑧ 授業はサボらず、必ず復習する

留学して一番痛感したのが、復習をしなければ何も残らないということです。

復旦大学の教室
復旦大学の教室

授業で習ったことも、復習せずに放置すると驚くほど早く忘れます。でも復習して、実際に街中や友人との会話で使ってみると、一気に体に染み込んでいく感覚があります。これが言語習得の本質だと思います。

  • その日習った単語・フレーズをその夜に声に出して復習する
  • 翌日、意識的に習ったフレーズを会話で使ってみる
  • 使えたら自分の言葉として定着する

授業をサボりたくなったときは:現地にいる間が一番効率よく吸収できる時間です。授業に出て復習して使う、この繰り返しが語学上達の最短ルートです。

私はテスト後などモチベーションが下がった時は、お気に入りのカフェに行くなど勉強する場所を変えるとモチベーションが上がりました。

⑨ 他の国の留学生と積極的に交流する

上海でクラスメイトとご飯
上海でクラスメイトとご飯

中国留学の醍醐味のひとつが、世界中から集まった留学生との出会いです。

私はハンガリー人のクラスメイトの寮に遊びに行って、お互いの国の料理を作り合いながら文化について話し込んだことがあります。

ハンガリーの留学生に上海の寮でハンガリー料理を振る舞ってもらった
ハンガリーの留学生に上海の寮でハンガリー料理を振る舞ってもらった

またインド人の友人の家でインド料理を振る舞ってもらいながら、インドの習慣や価値観について色々と教えてもらいました。

上海に住んでいるインド人に料理を振る舞ってもらった
上海に住んでいるインド人に料理を振る舞ってもらった

中国人との交流はもちろん大切ですが、留学生だからこそ出会える多国籍なコミュニティを積極的に活用してほしいです。日本では絶対に出会えなかった人たちと、同じ留学生という立場でフラットに話せる機会は本当に貴重です。

タイ人と上海でご飯
タイ人と上海でご飯

視野の広げ方:中国語や英語が拙くても関係ありません。一緒に料理を作ったり、食事をしたりするだけで十分仲良くなれます。言葉より行動が先です。

⑩ リアルタイムで発信する

私は中国留学を始めたとき、ブログで発信を始めました。アメブロやWordPressなど複数のプラットフォームで、感じたこと・気づいたこと・現地の情報を書き続けました。

情報は生ものです。その時の自分にしか書けない文章があります。留学中の熱量、驚き、葛藤——帰国してしばらく経つと、あの感覚は薄れていきます。

当時書いたブログは、10年以上経った今でも宝物です。読み返すと「こんなことを考えていたんだ」と新鮮に驚くことがありますし、今こうしてKOKOとして中国やキャリアについて発信を続けているのも、あの頃の記録が原点になっています。

完璧な文章じゃなくていいです。日記感覚でいい。留学中の「今」を言葉にしておくことが、将来の自分への最高のプレゼントになります。中国留学やキャリアについての発信はこちらでも続けています。

まとめ:留学中の「やってよかった」を積み重ねよう

中国留学でやってよかったこと10選

  1. 日本人グループチャットに入る(初級レベルなら特に大切)
  2. お小遣い帳をつける(キャッシュレスだからこそ必要)
  3. 音声メモで中国語日記をつける(成長が耳で実感できる)
  4. 近隣の国に旅行する(上海発なら東南アジアが激安)
  5. 写真より動画を撮りまくる(日常のリアルが残る)
  6. 現地のイベントに何でも参加してみる(行動範囲が広がる)
  7. 学割を使って国内旅行する(学生証は留学中だけの特権)
  8. 授業はサボらず必ず復習する(使って初めて身につく)
  9. 他の国の留学生と交流する(多国籍な出会いが視野を広げる)
  10. リアルタイムで発信する(今の感覚は今しか書けない)

留学中は毎日が新しい発見の連続です。

でも同時に、あっという間に「当たり前」になっていきます。だからこそ、記録と習慣の積み重ねが帰国後の自分の財産になります。

これから留学に行く方、少しでも参考になれば嬉しいです。

留学中の就活準備についてはこちらの記事もどうぞ。

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この記事を書いた人

KOKO | 国家資格キャリアコンサルタント
新卒で入社した会社を辞めて上海留学へ。帰国後の就活に失敗するも、営業職への転職に成功し年収150万UP。その後海外駐在を経験し、現在は人事として新卒・既卒採用を担当。

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