中国に留学すると決めたら携帯はどうするのか?
方法はいろいろありますが、私は色々検討した結果、SIMフリーのiphone6sを持って行きました。
iphoneをSIMロックフリーにする方法
中国に来る前、私は10年間使って来たauを解約しました。
解約する前に「SIMロック解除」という操作をする必要があります。
ググったらやり方は出て来ます。数分で完了する簡単な作業です。
店舗で約2000円払ってやる方法もありますが、簡単なので自分でもできます。
順序としてはSIMロック解除→契約会社の解約という形になり、逆の順番ではできませんので気をつけてください。
解約したらその日から携帯は使えないので、出発前日にSIMロック解除することをオススメします。
ちなみに私はiphone機器代があと6万円残っていて、auの割引で月々安くなっていた分が解約することによって毎月の機器代の割引は効かなくなります。
機器代に割引を効かせて安くするために一時利用停止する方法(費用が発生する)や、月額費用を払い続けて一番安いプランにする方法もありますが、機器代金も合算して考えると解約してしまうのが一番安いです!
auの店員さんにそう言われたので、その通りにしました。
他の携帯会社は分からないので、店舗に行くか、もしくは問い合わせて聞いてみてください。
中国联通(チャイナユニコム)の学生プラン
私は中国に行ってから、大学で中国联通(チャイナユニコム)のsimカードを購入しました。
入学シーズンは、大学内に特別ブースが開設されていました。
もちろん店舗でも購入できます。チャイナユニコムは中国語で「中国联通」です。
私は、学生プラン1ヶ月36元(約600円)のプランにしました。
学生プランの内容は「上海で1GB、上海以外の中国内で1GB、電話100分無料」です。
半年だとデポジット100元、1年だとデポジット200元と言われました。
デポジット分の現金とパスポートがあれば購入できます。
他にもいろんなプランがあるようです。
日本にいる時に1ヶ月7GBを超えてすぐに制限かけられていたのに、1ヶ月1GBなんて足りるのか?と疑問に思いますよね。
それが意外といけちゃうんです。
なぜなら大学内や寮、カフェ、ショッピングモールなど中国はほとんどの場所でwifiが使えるので、基本的にwifiを使うことが多いです。
中国聯通(チャイナユニコム)のデータ容量の見方
毎日10010というチャイナユニコムの番号からメッセージが来て、残りの容量を確認することができます。
残りの容量を見るには、「本地已用」(中国本土で利用)の「剩余」(残り)というところを見てください。
この写真でいうと、本地已用剩余892.34MBです。
1GB=1000MBなので、あと892.34MB残っていることになります。
もし1GBがなくなりそうになったらデータパックの購入をオススメします!
お得なデータパックとは?
実は1ヶ月で元々の上限である1GBを超えてから、三日間で100元使ったことがあります。
1MB=0.3元。つまり、330MG=100元かかります。
通常は、1MB=0.3元 450MB=135元 750MB=225元 1.5GB=450元になります。
ところがデータパックという謎のお得なパックを購入すると以下価格になります。
データパックの場合、450M=20元 750M=30元 1.5G=50元になります。
価格が全然違いますよね。
上海は、大学以外でもスタバや駅、カフェなどほとんどの場所でwifiが繋がります。
ただ、やはりwifiがないところもありますので、1GBを超えてしまうことはあります。
容量がなくなりそうと思った時に中国联通(チャイナユニコム)に電話して20元450MGのデータパックを追加したら、その月は余るくらい余裕でした!
もし購入してなかったら、100元以上払うことになるので、データパックは大変お得です。
電話で追加を注文できますし、今月だけデータパックを購入、毎月データパックを購入、どちらも可能です。
中国联通(チャイナユニコム)日本語対応の問い合わせ先
日本語対応の中国联通(チャイナユニコム)の問い合わせ先は以下です。
10010→6→3#
英語で受付されると思いますが、日本語を話せる人に代わってくれますので、安心してください。
以上になります。
中国聯通(チャイナユニコム)は、日本でいうsoftbankみたいなものなので、安心です。
日本語対応サポートがあるのが一番ありがたいので、迷っている方におすすめです。