中国の上にあるのが、モンゴル。
その下にある内モンゴルに一人で行ってきました。
日本から約2日かけて移動
今回、内モンゴルの鳥海(ウーハイ)というところに行きました。
中国人でも知ってる人は少ないです。(笑)
そこまではもちろん直行便がないので、日本からまず飛行機で内モンゴルの銀川まで移動しました。
内モンゴルの銀川駅から列車で移動です。
四人席の向かい合わせの席で、中国人は知らない人と話すのが日常のことなので、どこの席も隣や前の人と喋ります。(笑)
日本では考えられませんよね・・・。
列車に乗ってしばらくすると砂漠や見たことのない景色がチラホラ見えてきます。
景色に感動していたら鳥海市に着きました。
夜20時なのに明るいことに驚き。
不思議な感覚でした。
夜は沢山料理をいただいたのですが、何が何だか分かりませんでした。(笑)
人生で初めての砂漠へ
次の日、砂漠へ行ってみようと思い、その前に腹ごしらえ。
内モンゴルはイスラム教の方が比較的多いようで、ムスリムの方向けのレストランが多くありました。
iPhoneのマップアプリで検索して、バスで砂漠の近くまで行きましたが、砂漠までは行ってくれないのでひたすらこの道を一人で歩いていました。
そうすると通りがかった中国人の家族連れが同じく砂漠に行く途中で、送ってくれました!!
中国人って本当に優しいです・・・。感動
中国国家AAAA級景区 金砂漠
今回訪れたのは、観光地として中国の観光地等級AAAAとして認められている砂漠、金砂漠というところにきました。
名前の通り、金の砂漠!!
AAAAA(5A)が最高級のランクのようなので、4Aの金砂漠は国としても大変素晴らしい場所として認められているということになります。
人生で初めて見た砂漠・・・。すごい・・・。
この乗り物に乗って砂漠を走り回れるみたいなので乗りました。
そして念願のラクダにも乗りました。
大きくて乗るのも怖かったし、砂漠を歩くのも怖かったです・・・。
何だかこれを見て、地球の果てに来た気分でした。(笑)
夜ご飯は、内モンゴル料理を食べました。
何がなんだか分かりませんでしたが、思っていたより美味しかったです。(笑)
羊肉も美味しく、上海にある中国料理より全然美味しいと思いました。
内モンゴルの噴水ショー
次の日、やることが特にないので、公園を散歩していたら珍しく人が集まっていたので行ってみると、たくさんの方が音楽を楽しんでいました。
私たちが歴史で習ったチンギス・ハン。
内モンゴルではとても崇拝されている存在のようです。
夜は公園に行くと噴水ショーが開催されていました。
もちろん無料です。
昼間は街に人が全然いなかったのに、夜になるとたくさんの人が街に出てきます。
何か分からないけど、とりあえず撮りました。(笑)
以上になります。
内モンゴルは、街が砂漠に囲まれている不思議な空間でした。
遠い場所ではありますが、また行きたいと思うほど感動する場所です。
機会があれば是非行ってみてください。
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