私は中国語取得前に、英語にも挑戦したことがあります。
しかし英語は、参考書を買い漁ったり、オンラインレッスンや対面マンツーマンなど、何をやってもダメでした。
そんな私が中国へ留学して、なぜ中国語を話せるようになったのか。
今回は、たった1年間の留学で、ゼロから中国語取得に成功した3つのポイント❶参考書、❷マインド、❷習慣について紹介します。
参考書を購入する前に
参考書について、英語の本は、どこの本屋にも山ほど売っていますよね。
最近中国語の本も増えてきましたが、いろんな参考書を見るとついつい何冊も購入しがちです。
結論、参考書は1冊でいい。
何冊も色んな参考書に手を出してしまいがちですが、1冊の参考書に勉強法はたくさんあります。
まずは1冊の参考書を何周もしてみましょう。
参考書の選び方
参考書を選ぶ際は、下記2つに気をつけています。
参考書の選び方
- 参考書を買うなら出来るだけCD付きのものを選ぶ
- 良い参考書は、見やすい、分かりやすい、無駄がない
もし読めるようになりたいのならCDはなくても良いですが、話せるようになりたいのなら耳で正しい発音を聴きながら覚えていくことがベストです。
間違った覚え方をする前にCDで正しい音を聞いて覚えましょう。
また、どんなに売れている本も、自分がその参考書を見て、やりたい!と思うのかが重要です。
開いてやる気が失せるような文字がぎっしり、分かりづらい、心が折れそうなくらい難しい、となると結局継続できず意味がありません。
たくさんある参考書の中から、売れているものではなく、見やすいと参考書を選びましょう。
【語学マインド】参考書に取り組む際の心構え4箇条
①完璧を目指さない、8割くらいを目指す(だいたいで良いのです)
②覚えたくない例文は覚えない(自分を憂鬱な気持ちにさせないことが継続の秘訣)
③何周もするまでノートにまとめない!(時間がもったいないです)
何周もしてから覚えられないものだけノートにまとめましょう。
④覚えられないページだけ印刷して参考書と訣別する
ノートにまとめるのもめんどくさい場合は、印刷しましょう。
8割くらいマスターすれば覚えられない部分や重要な部分だけ印刷して、参考書とさよならしてください。
いつの間にか慣れた参考書を開くのにワクワクしなくなると思いますが、印刷された紙だと謎に新たな気持ちになります。(笑)
ここまできて初めて次の参考書へ手を出してもOKです。
語学を習慣にするために
嫌になる前に辞める。
嫌になると勉強しなくなります。
1ページでも良いから毎日勉強しよう!毎日必ず3ページ!毎日このくらいする!と決めていても疲れている日もあれば、体調が優れない日や気分が乗らない日もあります。
嫌と思ってしまったらしばらく参考書を開けたくなくなるでしょう。
嫌になる前に辞めることは語学を継続するにあたってとても大切です。
やり始めるまでは嫌な気持ちなのは大丈夫です。(笑)
ただ、やり始めてからあーやだなーと感じたらやめてみてください。
習慣にするために、一日2分、など超短い時間で決めてやってみて習慣にすることからスタートしても良いと思います。
以上になります。
具体的な勉強方法はまた別途書きますが、今回はマインド、心構えについてご紹介しました。
語学取得に向けて一番大切なことはマインドと習慣なので、これについてまた書きたいと思います。
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