【中国出張・留学・駐在】出発前に必要な準備ガイド|費用・保険・持ち物まとめ

私は中国へ留学した際に準備で一番時間がかかったのは、荷物の準備です。私は出発当日の朝までパッキングをしていました。(笑)

そんな風にならないように、中国出張・留学・駐在を予定している方へ向けた準備ガイドをまとめました。

目次

中国出張・留学・駐在にやるべき準備リスト

中国へ留学が決まってから私がやった準備は、下記になります。出張や駐在の方も共通していると思います。

  1. パスポートの確認
  2. ビザの申請
  3. 住民票・海外転出届の手続き
  4. 海外保険の加入
  5. クレジットカード
  6. 銀行
  7. 携帯

パスポートの確認

留学の持ち物としてパスポート持参は当たり前ですが、中国へ留学する場合以下2つの条件を満たしてなければいけません。

  1. 査証空白欄が最低3ページ以上あること
  2. 滞在期間プラス4ヶ月分の残存有効期限があること

中国にある日本大使館や領事館でも更新はできますが、残存有効期間が1年をきっている場合は、留学前に日本で更新しておくことをオススメします。

ビザの申請

中国留学の場合、X1ビザ(留学期間6ヶ月以内)もしくはX2ビザ(留学期間6ヶ月以上)が必要です。詳しくはネットで調べたら分かります。

ビザ申請は特にエージェントに頼まなくても、そこまで難しくないので自分でビザの申請はできます。

ビザ申請をエージェントにお金を払って代理でやってもらうのはもったいないです

中国大使館またはビザ申請センター提出してください。

住民票の手続き

中国出張・留学・駐在に1年以上行かれる際は、市区町村役場に海外転出届を提出してください。

1年未満の場合は提出不要とする自治体が多いのですが、自治体によっては1年未満でも提出を認めている場合や、1年以上の留学でも提出を必須としていない場合があるため、お住まいの市区町村役場に確認するのが確実です。

住民税は、1月1日時点で日本に住民票がある場合に課税されます。そのため、海外転出届を提出し、住民票を抜くと、その年度の住民税は課税されません。

また、海外転出届を提出すると、国民年金の加入義務はなくなります。しかし、将来の年金受給額を減らしたくない場合は、任意で加入を継続することも可能です。

海外保険

中国留学の場合は、保険については大学で入れる保険もありますが、補償対象が少なかったりする場合もあるので、事前に日本で保険に入って行くことをお勧めします。

ただ、エージェントがおすすめする海外保険は結構高めなので、ご自身で探して加入することをおすすめします。

中国出張や駐在の方も同じく、海外保険は必ず入ることをおすすめします。

私は中国滞在中に、歯医者に行って保険が効かず、歯の治療に数万円支払いました。(泣)

海外保険はどんな治療に使用できるのかも詳細を確認してから加入してください。

お金

中国留学の場合は、生活費以外でも、授業料や寮費で最初に何十万と大金が必要になります。

銀行送金や現金である程度持って行くなど、色んなお金の持って行き方がありますが、ある程度現金で持っていって良いと思います。

私も最初はそうしましたし、50万円現金で持ってきた!という留学生もいました。

ただ、キャッシュパスポートだけはオススメしません。

クレジットカード

例えば、中国で大学の授業だけでは物足りない場合、スカイプレッスンを始めようと思うと会員登録にクレジットカード情報の登録が必要でした。

中国では支払いはほとんど支付宝か微信付なので、クレジットカードを使うことは滅多にありませんが、中国以外の国を旅行することになると、ネット上での支払いや現地での支払いの際にクレジットカードを使う機会が一度はあります。

私は中国留学中に、マレーシアやシンガポールに旅行へ行きました。

周りも日本から行くより中国から行った方が航空券が安いので、台湾や香港、マカオに旅行に行く日本人留学生も多くいました。ヨーロピアンやアメリカ人は夏休みや冬休みにアジアを旅する留学生がほとんどで、中国に残る留学生は少ないです。

旅行の際にクレジットカードを持っていると安心です。

何よりクレジットカードには保険がついているので、留学保険とうまく組み合わせると低コストで運用できます。

銀行

中国に行ったら、長期的に住む場合は銀行口座を開設する人がほとんどです。

私は当初半年の留学予定でしたが、中国の銀行口座を開設しました。

私は自分の口座から海外へ送金は「できるだろう」と思い込んでいましたが、まさかの事前に手続きをしていないとできないと言われ、日本にいる家族に協力してってなんとか海外送金をしました。

日本の銀行から海外に送金する際には、事前に海外送金サービスの申し込みが必要になる銀行がほとんどです。

事前に自身の銀行は、海外送金ができるのか手続きが必要なのか、確認しておくことをおすすめします。

携帯

私は携帯をSIMロック解除をして、中国現地でSIMを購入して利用していました。

電話番号は必ず必要になるので、現地のSIMを購入することをおすすめします。

SIMロック解除の方法は、ググったらやり方は出て来ます。数分で完了する簡単な作業です。

順序としてはSIMロック解除→キャリアの解約という形になり、逆の順番ではできませんので気をつけてください。

解約したらその日から携帯は使えないので、出発前日にSIMロック解除することをオススメします。

ちなみに私はiphone機器代があと6万円残っていて、auの割引で月々安くなっていた分が解約することによって毎月の機器代の割引は効かなくなります。

機器代に割引を効かせて安くするために一時利用停止する方法(費用が発生する)や、月額費用を払い続けて一番安いプランにする方法もありますが、機器代金も合算して考えると解約してしまうのが一番安いです!

auの店員さんにそう言われたので、その通りにしました。

他の携帯会社は分からないので、店舗に行くか、もしくは問い合わせて聞いてみてください。

私は、大学内で中国联通(チャイナユニコム)のsimカードを購入しました。学生プランもあるのでお得です!

必要な手続きとタイムライン(3か月前/1か月前/直前)

3ヶ月前

  • パスポートの用意、期限確認
  • ビザの申請(中国のビザ申請は、渡航予定日の1ヶ月前を目安に、遅くとも3ヶ月前までには行うのが理想的です。早すぎる申請は、渡航前に有効期限が切れてしまう可能性があるため注意が必要です)
  • 海外保険のリサーチ、クレジットカード付帯の保険内容を確認
  • 航空券予約

1ヶ月前

  • 住民票・海外転出届の手続き
  • 保険の加入
  • クレジットカードの準備(無ければ1枚は作成する)
  • 銀行の海外送金について確認
  • 携帯のSIMロックについて確認
  • 荷造り(一旦仮で荷造りしてどのくらいの量になるか確認)

直前

  • 携帯のSIMロック解除(前日でもいいと思います)

中国出張・留学・駐在に必要な持ち物リスト

中国出張・留学・駐在に必要な持ち物リストは下記にまとめていますので、参考にしてください。

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予算と費用の目安(授業料/生活費/初期費用)

私が実際に中国留学した際の授業料や寮の費用は下記になります。

  • 大学申し込み料(1学期):6,800円(400元)
  • 授業料(語学生の場合)1学期分:178,500円(10500元)
  • 留学生寮2人部屋約4ヶ月間分:一日約900円(55元)×132日=123,420円(7260元)

エージェントを利用したので、下記費用がかかりました。

  • エージェント利用料:42,120円
  • 大学寮確保代行サービス:21,600円
  • 学費&滞在費送金代行サービス:10,800円
  • 海外送金手数料:9,000円
  • AIU留学保険(5ヶ月弱):123,810円

トータルで初期費用に使用したお金は、55万です。

上記以外の食費などの生活費は、人によると思いますが、月6〜8万くらいあれば普通の生活はできます。

また、中国は奨学金が豊富です!必ず奨学金が出れば授業料免除だけではなく、生活費ももらえるので、ぜひ検討してみてください。

よくあるトラブルと対策

一番の問題は、やはり体調不良です。まず中国の食事、水、空気に慣れないといけません。

毎日PM2.5で空気が悪いので、マスクとのど飴は必須です。毎朝起きたら、まずアプリでPM2.5の数値をチェックすることから一日が始まります。

また、胃腸はほとんどの留学生が1度は壊していたので、胃腸薬は必須です!

経験者からのアドバイス

日本人との繋がりは大切です。困った時に助けてくれるのは日本人です。

私も何度も日本人の子たち、特に自分より年下の大学生の子たちに大変な時に助けてもらいました。

ただ、毎日一緒にいるとやはり中国語に触れる時間が減るので、ある程度距離を保ちながら付き合っていくといいと思います。

色んな国の友人を作るチャンスは今しかないので、色んな人と色んなところに行って、時間を有効に使うことをおすすめします。


以上になります。

中国出張・留学・駐在を予定している方に少しでも参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

japanesegirl KOKOのアバター japanesegirl KOKO 中国人みたいな日本人

こんにちは、KOKOです。訪問いただきありがとうございます。

私は社会人になってから中国に留学しました。
それまでは「自分に自信が持てない」「キャリアの軸が見えない」と感じていましたが、異国での学びと挑戦を通して、自分の強みや方向性を掴むことができました。

このブログでは、中国語の学習法、社会人留学のリアル、中国ビジネスの現場で感じたこと を発信しています。
「留学に興味はあるけど不安…」という方や、「中国語を武器にキャリアを広げたい」という方にとって、具体的なヒントを届けられる場所にしたいと思っています。

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